とりあえず、"SO WHAT?"

30代後半からエンジニア転職を目指すパート主婦が、転職活動や日々思った事を自由気ままに綴る雑記ブログ

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ちょっと息抜き -レクサス・ストーリー-

キャリアアドバイザーのオージー

今回の転職活動において、間違いなく私の相棒とも言える存在です。

そんな彼に私との面談で印象に残っている事は何かと尋ねたら、「まつかぜさんは将来の可能性をよくレクサスに例えていました」という答えが返ってくるんじゃないかなぁと思ってしまうくらい、私は事あるごとにオージーにその話をしました。

その話というのは、

「もしこのまま理学療法士を続けても私はレクサスを買う事はできない。でもここで低所得を脱出できたら、もしかしたら将来レクサスを買えるくらいになれるかもしれない。どうせ同じ生きるなら、可能性の広がる未来の方に私は自分の人生を賭けたい」

というものです。

レクサス LS500

うーむ、まさに王者の貫禄。

こんなのが駐車場に止まっていたら、絶対に隣には止めたくありませんよね。

しかし同じセダンなら私はクラウンの方が好きです。

トヨタ クラウン

「いつかはクラウンに」

まさにそのキャッチコピー通り、私はクラウンに対する密かな憧れを持っていました。

しかし現行型クラウンは2022年3月で受注をストップし、新型クラウンはSUVにモデルチェンジするそうです。

セダンがSUVになる。

私の中でそれは『セミがバッタになる』のと同じくらいの突然変異であり、もはや新型クラウンはクラウンであってクラウンではありません。

なので私のクラウンへの憧れは露と消えました。

レクサスやクラウンとはまた違いますが、同じ高級車ならGT-Rもカッコいいなぁと思います。

GT-R

こんなのから

伊達男

こ〜んな伊達男が颯爽と降りてきたら「あんた女が何人いるの?」と思わずニヤついてしまうのは私だけじゃないはず。
(「そんなの君だけだよ」と夫からは言われましたが、んなこたぁない!!)

そんな泣く子も黙るスーパーカーGT-Rですが、そのコンセプトは「究極のドライビングプレジャーの追求」とのこと。

しかし若葉マークからドライビングスキルがほとんど更新されていない私がGT-Rのハンドルを握って得られるものは、間違いなくプレジャーではなくプレッシャーだけでしょう。

とはいえ、もし本当に好きだからという気持ちだけで車を買うとなったら、私はVolks Wagenのニュービートルが欲しいです。

フォルクスワーゲン ニュービートル

私はルパン三世が大好きで、子供だった私はルパンの愛車フィアット500をビートルと勘違いしてしまい、ニュービートルへの憧れが生まれました。

ルパンの愛車はフィアット500だよ、ビートルじゃないよという衝撃的な事実を知った後もニュービートルへの愛が冷める事はありませんでした。
(↓ちなみにフィアット500はこちら)

フィアット500

ただ現実的なところ、私の運転スキルでも問題なく転がせる車となったら、おそらく2人乗りの超小型車が最有力候補だろうと考えています。
(↓こんなやつ)

超小型自動車

しかし数十万円もの大金を出して2人しか乗れない車を買うとなれば、夫から「それはちょっともったいなくない?」と言われてしまうかもしれません。

原付バイクは車に乗っている側から見ても本当に危ないと思いますし、万が一走行中に転倒しようものなら死もあり得ます。

となると場合によってはサッと降りる事ができて、降りて押せば歩行者と同じ扱いになる自転車が1番無難でいいのかもしれません。

さすがにアシストゼロだと乗る気がしないので、そこはもう自分への投資だと思ってちょっといい電動自転車を買えばいいのかなぁと思ったりしています。

電動自転車に乗る女性

娘達の送迎は夫が担当なので同乗者の事は考えなくてもいいですし、雨の日はバスを使えばいいだけの事。

それに電動自転車なら無理なく体力作りもできそうです。

いいですね、電動自転車!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?レクサスは??

 

 

 

 

しまった!

確かこれはレクサスから始まった夢物語だったのに、だいぶ序盤でレクサスは消えてしまった!!

「てか将来買える買えないも何も、そもそも運転できないんやんけーーーーーー!!」

そんな声が聞こえてきそうですが、私のこのレクサス・ストーリー(←サクセスにかけてる)をオージーは毎回超〜真剣に聞いてくれました。

まるで主君の壮大な夢を聞く武士のように、真面目に、真っ直ぐな目で、深く頷きながら、一切否定する事なく。

 

ありがとうオージー

そしてゴメン。

レクサスがどうのこうのなんて言ってたけど、どうやら私に最適な乗り物は電動自転車という事で落ち着きそうです。

 

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※今回の画像は全てcanvashutterstockのロイヤルティフリー素材を使用しています。